編集部のユカです。今回は脱毛すると肌荒れするのかについて記事を書きます。
脱毛に通う前に気になるのが、肌への影響ですよね。
毛が生えにくくなったり、永久脱毛できるのは嬉しいですが、脱毛の代償で肌が荒れたら困ります。
実際に私も敏感肌なので脱毛に通い始める前は「脱毛って肌荒れするのかな?」「敏感肌でも大丈夫なのかな?」と心配でした。
本記事では、脱毛に通うにあたっての不安要素になる肌荒れが起こるのかどうか、肌荒れが起きたらどのように対処すればいいのかについて紹介します。
- 脱毛で起こる肌荒れとはどんな症状なのか
- 脱毛のときになぜ肌荒れするのか
- 万が一、肌荒れが起こったらどのような対応をすればいいのか
- 自己処理よりも脱毛の方がいいのかどうか
上記のような疑問を持っている人はぜひ最後まで読んでください。
脱毛後の肌荒れの症状とは
脱毛後の肌荒れの症状は「赤くなる」「かゆくなる」の2つです。
実際に私も上記2つの症状が出た経験があります。
脱毛をすると必ず肌荒れをするというわけではありませんが、敏感肌や乾燥肌の人、適切な方法で対処していない人には起こる可能性がある症状です。
赤くなるだけなら簡単に治りますが、かゆくなると無意識に搔いて、掻いた部分が赤くなるだけでなく、肌荒れの症状が悪化する可能性が高いです。
肌荒れすると気になって仕方ないが、むやみに触らずに適切な方法で対処すれば、肌にダメージを与えず肌荒れを最小限で抑えられますよ。
脱毛後に肌荒れするのはなぜ?
なぜ脱毛後に肌荒れするのか。
脱毛をすると必ず肌荒れをするわけではありませんが、誰もがその日の体調などにより肌荒れを起こす可能性を秘めています。
脱毛サロンやクリニックでは、「フラッシュ脱毛」や「レーザー脱毛」と呼ばれる方法で脱毛を行っており、熱で毛根にダメージを与えて毛を根本的に生えにくくする方法です。
そのため、毛穴は熱を帯びやけどの状態になりやすいです。
脱毛による肌荒れは急激な熱を感じ、ダメージを受けて発生するといえますね。
脱毛後に肌荒れしたときの対処法とは
万が一、脱毛後に肌荒れが起きたときには適切な対処法を取れば肌状態を通常通り戻せます。
適切な対処すれば肌荒れにより後遺症のような跡が残ることは絶対にありませんのでご安心ください。
脱毛後に肌荒れが起きたときの対処法は「冷やす」と「保湿ケアをする」です。
実際に私が脱毛サロンに通っていたときに脱毛サロンで説明された対処方法ですよ。
対処法①冷やす
脱毛後に赤みやかゆみが出たら、むやみに触らずに水に浸けたタオルなどで該当箇所を冷やした方がいいです。
脱毛後はやけどの状態に近いので、冷却して対処できます。
実際に私も脱毛後二の腕が赤くなったときにやってみたらすぐに赤みを抑えられましたよ。
また、赤くなってくるとかゆみも出やすいので冷やすことでかゆみを抑えられます。
対処法②保湿ケアをする
脱毛後に赤みやかゆみが出たらいつも以上に保湿ケアをたっぷり行った方がいいです。
脱毛後は光や熱により肌の水分が失われ、乾燥しやすい状態になります。
実際に私が脱毛を受けたときも毎回肌が乾燥しているように感じました。
肌が乾燥しているとかゆみを感じたり、服とのこすれなどで肌にダメージを受けやすい状態になるので、いつも以上に念入りに保湿ケアをするべきですよ。
私が脱毛後に感じた乾燥も入念に保湿ケアをすることで改善されました。
脱毛による肌荒れを予防する方法とは
脱毛後の肌荒れは必ず起きるわけではなく、事前に対策すれば防げます。
- 過度な自己処理をしない
- 脱毛後の保湿をしっかり行う
- 代謝の上がる行為をしない
- 日焼けをしない
- 肌への刺激を最低限にする
上記の5つの事項は脱毛後にも言えますが、脱毛後だけでなく、脱毛前から対策すれば脱毛当日の肌状態を万全に整え、肌荒れを抑えられます。
ここでは、5つの予防方法について説明します。
予防法①過度な自己処理をしない
脱毛に通っている最中の過度な自己処理はやめた方がいいです。
毛をなくしたい、ムダ毛が気になるという想いで脱毛に通っているので、ムダ毛が気になって頻繁に自己処理をしたくなりますよね。
私も脱毛に通う前は腕や脚は特に頻繁に自己処理していました。
自己処理は肌へのダメージが蓄積されるので特に脱毛当日の自己処理は避けておきたいです。
脱毛サロンやクリニックでも言われますが、「施術後1週間は自己処理を行わない」「脱毛施術の前日までに済ませておく」の2つを守りましょう。(通う脱毛サロンやクリニックによって期間は変わる可能性があります)
肌が傷ついていると肌荒れの原因になりやすいだけでなく、脱毛効果も得にくくなるので注意が必要です。
予防法②保湿をしっかり行う
脱毛後の保湿を入念に行いましょう。
対処法の部分でも説明しましたが、脱毛後は肌が乾燥するのでいつも以上に入念に保湿すれば肌荒れを防げます。
また、脱毛後だけでなく、日々の保湿も入念に行えば肌状態を良好にキープでき、脱毛のときにより効果を得られます。
保湿を入念に行えば肌荒れを防ぐだけでなく、脱毛の効果にもつながるので念入りに行わない手はないですよね。
予防法③代謝の上がる行為を避ける
脱毛後は特に代謝の上がる行為を避けましょう。
脱毛すると熱を帯びた状態なので、代謝をあげると肌の炎症や赤みを起こしたり、かゆみが出てくる可能性が高まります。
また、汗をかくことにより脱毛後の敏感な肌に塩分という刺激を与えます。
脱毛後は毛穴が開き肌が弱い状態なので、汗で菌が繁殖すると赤みやかゆみなどの肌荒れを起こす可能性が高まります。
主な代謝の上がる行為は下記があげられます。
- 飲酒
- 運動
- サウナ
- 岩盤浴
- マッサージ
- 入浴
友達と遊びに行ったり、飲みに行ったりするときは脱毛のスケジュールとの兼ね合いも考えた方がいいですね。
脱毛後に代謝をあげないという注意事項は脱毛サロンやクリニックへ行っても注意喚起される事項なので、自らできる限りの対策をすれば肌荒れを防げますよ。
予防法④日焼けを避ける
先ほどの代謝をあげる行為を避ける行為にもつながりますが、日焼けをしないよう注意が必要です。
脱毛後は肌が軽いやけどのような弱い状態なので、日焼けをすると肌にダメージを与え、赤みやかゆみなどの肌荒れを悪化させる可能性があります。
日焼け止めやクリームは脱毛後の肌には刺激が強すぎるので、日陰を歩くように気を使ったり、日傘や日よけのカーディガンなどでできる限りの対策が必要です。
特に夏場は汗をかきやすい上に日差しも強いので要注意ですよ。
予防法⑤肌に低刺激なものを身につける
脱毛後は肌が弱っている状態なので、肌に低刺激なものを身につけ肌へのダメージを最小限に抑える努力を忘れずに。
脱毛後に身体にぴったりフィットしている服を着ていると肌にすれて肌がダメージを受け、赤みやかゆみがでる可能性が高くなります。
そのため、衣服や下着はできるだけ締め付けが弱く、綿や絹などの天然素材のものがおすすめです。
実際に私も脱毛後は服がこすれてかゆみを感じることが多々ありました。
肌への刺激を最小限に抑える目的で多少ダボッと大きめの服を着ると肌へのダメージも少なく、通気性もよくなりますよ。
自己処理を続けるより脱毛サロンへ行くメリットとは
ここまでの説明を聞くと「脱毛サロンやクリニックへ行くと肌荒れする可能性が高いから、自己処理を続けていた方が今までと同じような肌状態をキープできそう・・・」と思いますが、自己処理を続けるよりも脱毛サロンに通う方がきれいな肌を目指せます。
なぜなら、脱毛サロンに通えば肌ダメージを与える行為を減らせるからです。
脱毛によって肌へダメージがかかるんじゃないの?と思うと思いますが、自己処理自体、肌へ負荷をかける行為なんです。
そのため、自己処理の継続は肌を傷つけている行為になり、肌ダメージが蓄積されます。
クリニックの医療脱毛を受ければ永久脱毛ができるため自己処理をせずに済む一方で、脱毛サロンの施術方法では永久脱毛はできないものの抑毛効果があるので、自己処理の回数を確実に減らせるため結果的に肌状態を良好に保てます。
つまり、脱毛サロンに通う行為が肌をきれいに保つことにつながるのです。
脱毛後の肌荒れも適切な方法で予防をきっちりと行えば防げるので、脱毛することでムダ毛のないきれいな肌を目指せますよ。
その他にも脱毛サロンやクリニックに通う3つのメリットを紹介します。
メリット①カウンセリングで肌状態を確認してくれる
脱毛サロンやクリニックでは、カウンセリングで肌状態を確認してくれるので自分の肌の状態にあった脱毛を行ってくれます。
カウンセリングによって肌の調子が悪かったり、肌荒れがひどい部分は避けて照射を行ったり、熱を感じやすい部分は照射の仕方を変えてくれたりと肌へのダメージができるだけ少なくなるよう対応してくれるんです。
実際に私が脱毛に通っているときも肌荒れがひどい部分は避けての照射や、熱を感じやすい部位は照射方法を変えてやけどの状態にならないような工夫が施されていました。
自分では見えない部分を見たうえで肌の状態を客観的に判断されるので、肌へ無理な負荷をかけずに脱毛できますよ。
メリット②担当医が常駐している
医療脱毛やクリニック限定にはなりますが、担当医がいます。
担当医が常駐してくれているので、脱毛後肌の状態が悪かった場合は、すぐにお医者さんが肌の状態を確認できるんです。
脱毛後の肌状態について大丈夫かどうか自分では判断つかない場合でも、担当医がすぐに見てくれるので安心して施術を受けれます。
敏感肌だからどんな症状が起こるのか怖いけど、脱毛をやってみたいという人は担当医がいる脱毛サロンやクリニックを探すのがおすすめです。
家に帰った後でも状況を説明すればすぐに診察を受けれるのも安心できるポイントのひとつですね。
メリット③肌荒れ後に薬を処方してくれる
先ほどの話とつながりますが、脱毛サロンやクリニックに医療機関が備わっているところも多いです。
そのため、万が一、肌荒れが起きた後に冷やしたり、保湿ケアを行っても治らないと困っている場合は、お医者さんに相談をすれば薬の処方が可能です。
脱毛サロンやクリニックにいるお医者さんは脱毛に関する症状についての知識が豊富で、すぐに自分に合った薬を処方してくれるのでさらなる肌荒れを引き起こす心配もなく安心ですよね。
万が一、肌荒れについて自分で解決できるのか不安に思っている場合は、担当医がいる美容サロンやクリニックの利用がおすすめです。
肌に優しい脱毛方法もある
肌荒れが心配な人には肌に優しい脱毛方法もあります。
医療脱毛の方が痛みはありますが早く脱毛効果を実感できます。
一方、美容サロンでは痛みが少なく、脱毛を進められるところも多いです。
美容サロンにもいろんな脱毛方法がありますが、肌荒れが心配な人にはストラッシュやリゼクリニック、ラココで使用されているSHR脱毛がおすすめです。



SHR脱毛とは、従来のメラニンに反応する脱毛方法と違い、温かさを感じる程度で、やけどになる可能性が低く、医療脱毛よりも通う回数は増えますが、敏感肌の人でも肌へのダメージを抑えて脱毛できます。
【まとめ】脱毛をすることできれいな肌に
脱毛するときに肌荒れを引き起こす可能性もありますが、脱毛は適切な対策を行えば、肌荒れする可能性を最低限に抑えることができるだけでなく、ムダ毛がなくなり、自己処理の回数も減るので、結果的に肌を傷つけず美肌を手に入れられます。
実際に私も脱毛に通う前は2~3日に1回のペースで自己処理を行わないとムダ毛が気になって仕方なかったです。
元から敏感肌だったので、乾燥によるかゆみや赤いぷつぷつができたりと肌状態は最悪でしたね・・・
脱毛に通い始めてからは毛が生えにくく細くなっていったので、毛が生えてきてもあまり目立たず自己処理を頻繁に行う必要がなくなりました。
自己処理の回数が減ったので特に脚と腕の乾燥が気にならなくなり、毛穴の目立たないハリのある、自分でも触りたくなるような肌になりましたよ。
脱毛サロンやクリニックには、肌に低刺激な脱毛方法を行っているところやお医者さんがいるところ、薬の処方が可能なところもあるので敏感肌や乾燥肌、肌が弱い人でも安心ですよ。
コメント