脱毛は体に悪い?脱毛が及ぼす悪影響とは一体何なのか徹底解剖!

ミュゼプラチナム

編集部のユカです。今回は脱毛は体に悪いのかについて書きます。

脱毛は体に生えている毛を美容目的で排除する行為です。

脱毛に通う前、体毛は自然と生えるものですので、人為的に失くすのは体に悪いんじゃないかと疑問に思う人も多いと思います。

体に悪い行為をしてまでムダ毛を除去するのは気が引ける・・・という人向けに脱毛は本当に体に悪影響を及ぼすのか徹底的に解説します。

下記悩みを持っている人はぜひ最後まで記事を読んでください。

  • 脱毛って体に悪いの?
  • 脱毛すると起こる悪影響ってなに?
  • 体への影響が少ない脱毛方法ってなに?

最後まで読めば、安心して脱毛に通えますよ。

脱毛は人体に影響はないのか?

脱毛は人体に悪影響を及ぼしません。

脱毛は黒い毛に含まれるメラニンにのみ反応するので、レーザーの光が届くのは皮膚表面から3~4㎜程度です。

そのため、毛根よりも奥に位置する臓器や血管までは光が届かず影響が及びません

また、毛根は加齢とともに薄くなっていくので、毛根を破壊しても体に悪影響を及ぼさない部位です。

体毛は体温を維持したり、外気から肌を守る役割ですが、時代の発展に伴い、家や衣服によって守られるようになったので毛を除去しても体に負荷はかかりません。

脱毛は体に悪いの?みんなの疑問に答えます!

自然に生えてくる毛を意図的に排除するので生活する上で不自由が起こるのではないか、体調にまったく影響がないのか不安に思う人も多いと思います。

ここでは脱毛に通う前にみんなが不安に思うような影響が本当にないのか1つずつ答えます。

噂で耳にするような影響が本当に起こるのか気になる人はぜひチェックしてください。

①レーザー脱毛には発がん性リスクがある?

脱毛時に照射するレーザーや光には発がん性リスクはありません。

発がん性リスクが高いのは放射線や紫外線なのに対して、脱毛に使われているのは目で見える電磁波と呼ばれる可視光線です。

可視光線はコタツや暖房器具に使われている遠赤外線と近いものなので人体へは影響を及ぼしません。

脱毛の施術は発がん性リスクがあがるという噂はウソだったのですね。

②ホルモンバランスが崩れて体調不良を起こすって本当?

体毛がなくなってもホルモンバランスが崩れて体調不良を起こす可能性は0です。

脱毛の光やレーザーは毛の黒いメラニン色素に反応して照射をするのでホルモン分泌機能までは作用しません。

脱毛後に体調が悪くなったという人はタイミングが脱毛後だっただけで、実際の原因は生活習慣の乱れなど別の要因が絡んでいる可能性が高いです。

女性の体はホルモンバランスが崩れやすいので体調管理には気を遣いましょう。

③内臓に悪影響を及ぼすって本当?

脱毛は内臓まで悪影響を及ぼしません。

先ほど説明した通り、脱毛は皮膚表面から3~4㎜程度までなので光やレーザーが届かず、脱毛による効果は内臓にまでは達しません。

そのため、脱毛の光やレーザーが原因で内臓の病気にかかるわけではないのです。

脱毛の光やレーザーは毛根を破壊するだけですからね。

④妊娠しづらくなるの?

脱毛の光やレーザーが原因で妊娠しづらくなりません。

私も脱毛に通う前に噂で聞いていて不安に思った内容ですが、妊娠中に脱毛に通ってはいけないという話が途中で変わって伝わったようですね。

お腹周りやVIO脱毛をしても毛根までしか影響が及ばないので子宮まで影響は及びません。

妊娠中の脱毛は、胎児に影響を及ぼさないですが、妊娠によりホルモンバランスが急激に変わるので体に負荷がかかりやすいです。

そのため、妊娠中の脱毛はお断りされますが、脱毛時の照射が原因でホルモンや子宮に影響が出て妊娠しづらくなったという事例はないので安心してください。

脱毛に通っている途中に妊娠が分かったら途中で脱毛に通うのをお休みできる制度を活用できるので問題ないですよ。

休会制度の有無はサロンやクリニックによるので事前に確認しておきましょう。

⑤ワキガになるって本当?

脱毛に通うとワキガになる可能性が高くなるという話はウソです。

ワキガになるどころか脱毛によってワキガが改善されます。

脱毛の効果によって一時的に多汗症になる人はまれにいますが、基本的にはワキのムダ毛がなくなるのでワキを清潔かつ通気性よく保て、雑菌の繁殖を抑えられた結果ワキガ改善につながります。

脱毛が原因で一時的に多汗症になった場合も脱毛を続けるにつれて改善される症状なので心配いりませんよ。

肌をきれいにする目的以外でもワキガのひどい人がワキガを改善する目的で医療脱毛を行う事例も存在します。

ワキの見栄えもよくなって臭いもなくなるなんて一石二鳥ですよね。

⑥VIO脱毛は副作用のリスクがある?

VIO脱毛は人体に悪影響はないですが、副作用が起こるリスクを含んでいます。

VIOに限ったことではないですが、脱毛が原因で肌トラブルが起こる可能性は否定できません。

体調を崩す原因にはなりませんが、脱毛は光やレーザーの熱が毛穴に留まって毛根にダメージを与えるので、毛穴が赤く炎症を起こして肌トラブルが起こります。

VIOは太く濃い毛が密集しており、蒸れやすい部位なので、肌トラブルが起こりやすい場所です。

そのため、人体に悪影響はないですが、副作用で肌トラブルが起こるリスクはあると言えます。

VIO脱毛のメリット・デメリットについて詳しく知りたい人はこちらから確認できますよ。

医療脱毛は人体への影響はない!

美容脱毛に比べて高温で少ない回数でも効果が出やすい医療脱毛の場合でも人体への影響がないと日本医学脱毛学会で発表されています。

医療脱毛で使用されるレーザーは毛根までしか届かないようになっています。そのため、内臓や血管に悪影響を及ぼす可能性はないのです。

また、発がん性リスクが上がる可能性を懸念されている人も多いですが、レーザー脱毛に使用されているのは赤外線に近いものなので人体へは影響を及ぼしません。

発がん性リスクが高いのは放射線や紫外線ですからね。

日本医学脱毛学会が出している声明はこちらから確認できますよ。

脱毛が体に及ぼす可能性のあるトラブルとは?

脱毛は人体への影響はないですが、下記のような肌トラブルが起こる可能性はあります。

  • 赤いぶつぶつが出る
  • 赤く炎症を起こしかゆくなる
  • 毛嚢炎(もうのうえん)になる

脱毛は光やレーザーの熱が毛根にダメージを与えて毛の組織を破壊してムダ毛を生えにくくします。

照射時の熱が毛穴に留まって赤く炎症を起こしたり、熱を帯びている肌が乾燥しやすくなるので肌トラブルが起こりやすくなります。

脱毛で赤い斑点が出てくる原因についてはこちらの記事から確認できますよ。

脱毛が体に及ぼすトラブルの原因とは?

脱毛をする肌トラブルが起こる原因は4つあります。

  • 脱毛当日の体調不良
  • 代謝の上がる行為
  • 紫外線を強く浴びる
  • 肌への刺激

原因を予防できれば肌トラブルを防げます。

脱毛で起こる肌トラブルについてはこちらの記事で確認できますよ。

原因①脱毛当日の体調不良

体調不良のときに脱毛を受けると肌トラブルが起こる可能性が高いです。

体調が悪いと肌の調子が悪くなったり、免疫力が下がっているので通常起こらないような肌トラブルを起こす可能性が高くなります。

脱毛当日はコンディションを整え、風邪気味であったり体調が優れないときは日程を変えた方がいいですよ。

無理にサロンやクリニックへ行っても施術を断られる可能性が高いので注意が必要です。

原因②脱毛後の代謝の上がる行為

脱毛後に代謝の上がる行為は避けましょう。

具体的な代謝の上がる行為は下記です。

  • お風呂に入る
  • 運動する
  • 飲酒する

脱毛後は毛穴に照射した熱が溜まりがちなので代謝をあげるとやけどの状態になる危険性を高めます。

やけどの状態が悪化すると炎症を起こしたり、毛嚢炎になる可能性が高いので脱毛当日は代謝の上がる行為を避けましょう。

原因③脱毛後に紫外線を強く浴びる

脱毛後はあまり紫外線を浴びないようにしましょう。

紫外線はお肌の大敵です。脱毛後の肌は敏感で乾燥しやすくダメージに弱い状態なので、紫外線のダメージを受けやすくなっています。

そのため、脱毛当日は紫外線をあまり浴びないよう肌を隠せる服を着たり、日傘を使ったり、日陰を歩いたりと細心の注意を払いましょう。

肌が乾燥するとかゆみを感じやすいので保湿の徹底も忘れずに。

原因④衣服のこすれによる刺激

脱毛当日は体にフィットした服ではなく、ダボっとした服を着ましょう。

脱毛後の肌は敏感でダメージを受けやすい状態なので、衣服がこすれて肌が傷ついたり、かゆみを感じやすくなっています。

脱毛当日の服や下着は締め付けの少ない天然素材のものをチョイスすると肌トラブルが起こる可能性を抑えてくれますよ。

締め付けが少ない方が毛穴にとどまっている熱を放出しやすいという利点もあるので脱毛当日の服装を工夫して肌トラブル0を目指しましょう。

脱毛で体への悪影響を最小限に抑えられる脱毛方法とは?

脱毛を受ける女性

脱毛にはエステティシャンが行う美容脱毛と国家資格を持った医師や看護師が行う医療脱毛があります。

美容脱毛では光脱毛と呼ばれる脱毛方法を医療脱毛ではレーザー脱毛と呼ばれる脱毛方法をとっています。

美容脱毛と医療脱毛それぞれにメリット、デメリットがあり、どちらの方が良いとは言い切れません。

ここでは美容脱毛、医療脱毛それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

自分に合った脱毛方法の選択が肌トラブルを最小限に抑えるポイントですよ。

脱毛サロンとクリニックの違いについての記事はこちらから確認できます。

美容脱毛で行う光脱毛

美容脱毛で行われる光脱毛は温かく感じる程度の熱を照射して毛を細く生えにくくします。

光脱毛の中でもSHR脱毛やSSC脱毛などさまざまな種類が存在しますが、どの脱毛方法も痛みが少なく、肌への負荷が少ない分肌トラブルは起きにくいです。

その代わり、照射の出力が低いので永久脱毛はできず、ムダ毛を少なくするのにも10回以上通う必要があります。

<メリット>

  • 痛みが少ない
  • 安価なので学生でも通いやすい
  • 1回の照射時間が少ない

 

<デメリット>

  • 永久脱毛ではないので完全にはムダ毛はなくならない
  • ムダ毛を少なくするのに多くの回数通わなければならない
  • 万が一は肌トラブルが起こった時の保証はついていない

 

美容脱毛は肌トラブルが起こる可能性を低く抑えられますが万が一トラブルが起こった場合に不安が残ります。

敏感肌で肌に優しい脱毛方法を希望している人には美容脱毛がおすすめです。

安い値段で脱毛に通えると評判のミュゼプラチナムの記事はこちらから、脱毛しながら美肌を目指せると評判のストラッシュの記事はこちらから確認できますよ。

医療脱毛で行うレーザー脱毛

レーザー脱毛では高温の熱を照射し毛根を破壊してムダ毛をなくす脱毛方法です。

輪ゴムではじかれたような痛みを伴い、肌への刺激が強いので肌トラブルが起こる可能性が高いです。

その代わり、照射温度が高いので、脱毛効果が出やすく5回前後通っただけで永久脱毛できます。

<メリット>

  • 短期間で永久脱毛ができる
  • 脱毛時の痛みを軽減する目的で麻酔を受けられる
  • 医師や看護師が施術を行うので肌トラブルが起こった場合の診察や薬をくれる

 

<デメリット>

  • 施術時の痛みが強い
  • 肌への刺激が強いので肌トラブルが起こりやすい
  • 脱毛費用が高額
  • 1回の照射時間が長い

 

医療脱毛は照射時の肌への刺激が強いので肌トラブルが起きやすいですが、痛みを軽減する麻酔や万が一肌トラブルが起こった場合のアフターフォローが充実しています。

医師や看護師による診察や処方箋などのアフターフォローを受けたい人におすすめです。

少ない回数で永久脱毛できると好評な湘南美容クリニックの記事はこちらから、医療脱毛の中では比較的安価に通えるリゼクリニックの記事はこちらから確認できますよ。

脱毛は体に悪くない!人体への影響に不安がある人はクリニックがおすすめ

脱毛は毛根に作用する光やレーザーを使っているので人体へは影響を及ぼしません。

その代わり、脱毛を受けて肌がダメージに弱くなったり、敏感肌や乾燥肌になりやすいので肌トラブルが起きやすくなります

実際に私が脱毛に通った時も脱毛後は肌の乾燥がすごく気になり、こまめな保湿を心がけていました。

乾燥を感じる以外は肌トラブルもなく、脱毛後に体調が悪くなるなど人体への影響も特に問題なかったですよ。

いくら調べてもネットの情報はやっぱり不安・・・と思う人もいると思います。

心配性の人は万が一トラブルがあったときのアフターフォローが充実している医療脱毛に通うのがおすすめです。

脱毛に通う第一段階でカウンセリングのときに体への影響で不安に思っている点を看護師や医師に相談してみると気持ちもかなり楽になりますよ。

不安な気持ちを抱えながら通い続けるのはメンタル的に辛いので、自分が安心して通える脱毛サロンやクリニックを探すのをおすすめします。

カウンセリングに行くとサロンやクリニックの雰囲気が分かるので自分が本当に安心して通える場所なのか自分の目で確かめてみるといいですよ。

私も脱毛サロンとクリニック、それぞれのカウンセリングに行きましたが無理やり勧誘されず、安心して選べました。

まずは気軽にカウンセリングへ行ってみましょう!

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