脱毛は妊娠前に完了するのがベスト!妊娠前に脱毛を終わらせるメリットとは?

アリシアクリニック

編集部のユカです。今回は妊娠前に脱毛を終わらせるべきメリットについてお話します。

今、脱毛に通おうか迷っている人も多いと思いますが、脱毛は完了するまでに時間がかかるので早めに通い始めた方がいいです。

なぜなら、女性には妊娠、出産というライフイベントが発生するからです。

妊娠中の脱毛の施術はお断りされだけでなく、つわりやホルモンバランスの変化による体調不良から自己処理が難しくなります。

また、出産後は赤ちゃんに付きっきりで自分の時間はなかなか作れないですよね。

下記、疑問を持っている人はぜひ最後まで記事を読んでください。

  • 妊娠前に脱毛を終わらせておくメリットってなに?
  • 脱毛途中に妊娠に気づいたららどうすればいいの?
  • 脱毛途中に妊娠しても安心な脱毛サロンやクリニックは?

最後まで読めば妊娠前に脱毛を終わらせたくなりますよ。

妊娠前に脱毛を終わらせるメリットとは?

脱毛は妊娠前に完了しておくのがベストです。

妊娠中は個人差もありますが、体調が悪くなったり、お腹が大きく手が届かなかったりと自己処理がしづらくなります。

また、出産後は赤ちゃんのお世話に時間を取られるので、自分のために時間を使うのが難しくなります。

ここでは、妊娠前に脱毛を終わらせるメリットについて見ていきましょう。

妊娠中の自己処理をしなくて済む

妊娠中の自己処理の手間を省けるので妊婦の負担が減ります。

妊娠中はつわりやホルモンバランスの変化により、吐き気など体調不良が起こりやすいです。

さらに、お腹が大きくなると自分の手の届く範囲も狭まるので自己処理できる部分も限られてきます。

それだけではなく、妊娠中はホルモンバランスの変化により肌が敏感になっているので肌にダメージを受けやすいです。

その結果、自己処理をすると肌荒れや黒ずみなど肌トラブルが起こりやすくなります。

妊娠前に医療脱毛を終わらせておけば、妊娠中の自己処理や肌トラブルを抑えられますよ。

出産後の負担を減らせる

妊娠前に医療脱毛を終わらせておくと出産後の負担を減らせます。

出産後は妊娠前とライフワークバランスが大きく変わります。

  • 出産後に自分に使う時間がない
  • 出産後、体調が戻るまで時間がかかる

上記2つの要因により、出産後に医療脱毛に通う時間を作るのは容易ではありません。

それぞれ詳細を説明します。

出産後は自分に使う時間がない

赤ちゃんは1人では生命維持をするのも難しく、常に近くで様子を見ていなくてはいけません。

何かトラブルがあったら困りますからね。

そのため、出産後自分のために使える時間が大幅に減ります。

赤ちゃんと一緒にお風呂に入ると自己処理をする時間がなく、脱毛に通おうとすれば赤ちゃんを旦那さんに任せたり、祖父母に預けたりと人に頼む必要があります。

1回分の脱毛を済ませるのにも時間がかかるので、子どもから目を離すのに不安を感じる人も多いです。

子どもが自立するまでは自分に使える時間を作るのは厳しいのが現実です。

出産後、体調が戻るまで時間がかかる

個人差もありますが、出産後、体調が完全に戻るまで時間がかかる場合があります。

妊娠、出産によるホルモンバランスの変化により産後1ヵ月ほどは体調不良に悩まされる可能性が高いです。

そのため、出産後は自己処理するほどの元気がなかったり、肌が傷つきやすくなっている可能性が高いです。

無理に自己処理を行うのは産後のデリケートな肌に悪影響を及ぼします。

妊娠前に脱毛が完了していれば体調が悪くてもムダ毛に気を遣わなくて済みますよ。

妊娠中や授乳期間は脱毛ができない!

妊娠中や授乳期間は下記3つの理由により脱毛をお断りされる可能性が高いです。

  • 肌トラブルを起こす可能性が高い
  • 脱毛効果が出にくい
  • 妊婦への負担が大きい

それぞれ詳細を説明します。

肌トラブルを起こす可能性が高い

妊娠中や授乳期間はホルモンバランスの変化により肌が敏感になっています。

脱毛では通常温かみを感じる程度の熱を照射しますが、妊娠中や授乳期間に脱毛の施術を受けると通常時よりも熱を感じやすく炎症を起こしやすくなります。

また、赤ちゃんは胎盤から栄養を撮っているので、妊娠中は摂取する食事や薬に注意しなければなりません。

万が一、肌トラブルが発生したら薬の摂取に制限がかかるので、妊娠中の脱毛は避けるべきです。

母親も赤ちゃんも元気な状態でいたいですからね。

脱毛効果が出にくい

妊娠中はホルモンバランスの変化により、脱毛効果が出にくくなります。

通常、脱毛は毛周期に合わせて施術を行いますが、妊娠中は毛周期が変化するので、適切なタイミングで施術を行えません。

そのため、通常時よりも脱毛効果が出にくくなります。

妊婦への負担が大きい

妊娠中はホルモンバランスの変化だけでなく、お腹が大きくなるので長時間指定された姿勢をキープするのが難しくなります。

血流の流れが悪くなって、めまいや立ち眩みなど体調が悪くなる可能性も高いです。

体調が悪い状態での施術は体に負担がかかるだけでなく、肌トラブルも起きやすくなります。

妊婦は出産に備えてできるだけ無理をせず体調を第一優先に行動しましょう。

妊娠前にVIO脱毛をしておくメリットとは?

妊娠前に特におすすめされるのがVIO脱毛です。

出産後には会陰(えいん)切開や悪露(おろ)に悩まされます。

会陰(えいん)切開や悪露(おろ)の負担を軽減するためにもVIO脱毛は欠かせません。

VIO脱毛のお手入れ方法についてはこちらの記事から確認できます。

会陰(えいん)切開による炎症防止

会陰(えいん)切開とは、出産時に赤ちゃんの頭が大きく、肛門と膣口の間(会陰)が伸びずに切れるのを防ぐ目的であらかじめ切開しておく行為をいいます。

会陰切開でできた傷は治るのに1ヵ月ほどかかると言われており、傷口から炎症を起こさないよう清潔に保つ必要があります。

VIO脱毛を事前に済ませておけば長時間のナプキン使用で蒸れて発生する、かぶれや菌の増殖を防げます。

炎症が起こると傷の回復にさらに時間がかかる可能性があるので注意が必要です。

事前にVIO脱毛を済ませば会陰切開による負担を軽減できます。

ハイジーナにせず整えるだけでも毛量が減って蒸れの防止に役立ちますよ。

悪露(おろ)による肌トラブル防止

出産を終えると妊娠前の状態に戻ろうと出産時に剥がれ落ちた胎盤や子宮内膜が混じった分泌物や血液を排出する悪露(おろ)という生理と似た現象が1ヵ月ほど続きます。

悪露は1ヵ月と長い間続くうえ、臭いも強いのでこまめにナプキンを取り換える必要があります。

出産後はホルモンバランスの変化により、肌が敏感になっており、摩擦や蒸れによるかぶれなど肌トラブルが起こりやすいです。

赤ちゃんのお世話にも時間を取られて自分のケアも疎かになりがちですからね。

事前にVIO脱毛を済ませておけばかぶれや菌の増殖、臭いを防げます。

妊娠初期に脱毛すると子宮に影響がある?

妊娠初期に妊娠に気づかずに脱毛の施術を受けた場合、子宮や胎児に影響があるのか不安に思いますよね。

結論からいうと、子宮や胎児には影響はないです。

脱毛は皮膚から3~4㎜ほどの毛根部分までしか影響がないので、内臓など内部までには影響が出ません。

妊娠していると気づかずに脱毛を受けたのなら仕方ありませんが、妊娠が発覚した場合は脱毛を一旦停止すべきです。

妊娠するとホルモンバランスの変化から肌トラブルが起こりやすくなったり、脱毛効果が出なくなったりと脱毛効果が出ないのに肌への負荷が大きくなります。

肌トラブルが起こった際に服用する薬が赤ちゃんに影響を与える可能性があるので、妊娠が発覚した段階で脱毛は即座にやめてください。

脱毛が体に悪影響を及ぼすのかについてはこちらの記事で紹介しています。

脱毛途中に妊娠が発覚した場合は脱毛サロンやクリニックに相談する!

脱毛に通い、契約した回数通い終わる前に妊娠が発覚した場合はどのように対処すればいいのか困りますよね。

脱毛の契約回数分を通えていなくても妊娠が発覚した段階で脱毛サロンやクリニックに相談しましょう。

なぜなら、脱毛サロンやクリニックによって、妊娠発覚後の対処法が異なるからです。

妊娠期間の休会措置があったり、解約制度があったりと契約内容によって対応が変わるので契約書を確認したり、脱毛サロンやクリニックに連絡して指示を仰ぎましょう。

また、脱毛に通う期間は短くはないので、不安な人は契約前のカウンセリングで、脱毛途中に妊娠したらどのような対応をするのか確認するのがおすすめです。

脱毛途中に妊娠が発覚しても安心な脱毛クリニックを紹介!

脱毛途中に妊娠が発覚した場合契約途中の脱毛の残りのプランはどうなるのか気になりますよね。

出産後どのくらいで体調が良くなるのか、どのくらい自分に時間をかけられるのかは実際に体験してみないと分からないので判断が難しいですが、自分がこの条件なら安心して通えると思える脱毛サロンやクリニックを選ぶべきです。

産後に脱毛を再開するのを考えると医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛では医師や看護師が施術を行い、診察も行ってくれるので、産後のデリケートな肌でも安心して通えます。

ここでは医療脱毛の中でもおすすめなクリニックを3つ紹介します。

有効期限のない「湘南美容クリニック」

コースの有効期限 無期限
休会手続き 不要
解約手数料 コース残金の20%相当または5万円(安い方優先)
脱毛再開条件 産後3か月目以降

湘南美容クリニックではコースの契約の有効期限がないので、休会手続きをせずに、自分のタイミングで脱毛を停止、再開できます。

万が一、出産後忙しすぎて脱毛に通うのをやめたい、残りの契約回数分解約したいという場合は、コースの残金の20%相当か5万年どちらか安い金額分を引いた金額が返金されます。

コースの有効期限がないので気長に自分の都合の良いタイミングまで待てますが、解約手数料は少し高めに感じますね。

脱毛は産後2か月間はお断りされており、3か月目以降からは生理が再開していなくても脱毛が可能です。

授乳期間は胸周りや乳輪周りの脱毛をお断りされているので胸部分を含んだ脱毛コースを契約している人は授乳期間が終わってから再開するのがベストかもしれませんね。

湘南美容クリニックに通った体験談はこちらから確認できます。

有効期限の長い「リゼクリニック」

コースの有効期限 5年
休会手続き 不要
解約手数料 コース残金の20%相当または5万円(安い方優先)
脱毛再開条件 授乳期間が終了、生理が来ている

リゼクリニックではコースの有効期限が5年と長いので休会手続きは不要です。

コースの有効期限内の脱毛再開が難しい場合の解約はコース残金の20%相当か5万円どちらか安い方の金額の解約手数料を取られます。

脱毛再開の条件は明確な決まりはないものの、ホルモンバランスの安定が条件となっているので、授乳期間が終了していて、生理が安定して来ている状態が必須となります。

人口ミルクで赤ちゃんを育てている場合は、母親の自己判断でコースの再開が可能です。

安定した生理の再開は必須となりますが。

リゼクリニックへ通った体験談はこちらから確認できます。

休会制度のある「アリシアクリニック」

コースの有効期限 2年(通い放題コースは1年に一度施術を受ければ自動的に1年延長)
休会手続き 1年半の休会手続き可能
解約手数料 無料(通い放題コースの返金対象は施術8回分のみで契約後2年以内の手続きが必要)
脱毛再開条件 授乳期間が終了、産後の生理が1回来ている

アリシアクリニックでは、コースの有効期限が2年と短めだが、妊娠した場合の休会手続きを行えば、1年半休会できます。

休会手続きには母子手帳の分娩予定日を記載したページの提示が必要です。

1年半休会すれば体調は元に戻っている可能性が高いので安心して脱毛を再開できます。

また、アリシアクリニックでは、解約手数料を取っておらず、コースの残った回数分はすべて返金されるので万が一通えなくなっても安心ですね。

明確な決まりがあるわけではないですが、授乳期間が終了していて、産後生理が1回来ていれば脱毛を受けられます。

人口ミルクで赤ちゃんを育てている場合は自己判断で脱毛の再開が可能です。

産後に最低でも1回生理が来ていることは必須ですが。

アリシアクリニックへ通った体験談はこちらから確認できます。

脱毛を妊娠前に済ませることで産後も安心!

妊娠中はホルモンバランスの変化により毛が濃くなったり、出産後に突然毛が抜けたりと体に変化が起こりやすいです。

自己処理ができないのは地味にストレスがかかるので赤ちゃんの負担を考えた上でも心穏やかに過ごしたいものですよね。

また、出産ではデリケートな部分を他人に見られるので、妊娠前に整えておけばちょっと安心感も得られますよ。

出産後1ヵ月間は特に、会陰切開の代償や悪露により、痛みと肌トラブルを抱えやすいです。

できるだけトラブルが起こらないよう対策をするためにも脱毛は早めに通い終わるのがベストですね。

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